失敗談

エンジンのかかりが悪く、バッテリーを交換したり、ガソリン添加剤を入れてみたり。

しかし改善はすれども、完全に直るには至らず。

「こりゃ原因はプラグかな?」と思い、昨日、交換することに。

400X、オド約17200kmにて、2度目のプラグ交換。

motoDXから、今回はデンソー イリジウムへ。

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その後、試運転がてらツーリング。

R23を東へ三河方面に、R473と加茂広域農道を走ってくる。

道中、始動はとてもスムーズで、また走りもすこぶる快調。

新品のバッテリーとプラグ、そして添加剤入りのガソリンを積んだ400Xは、それはそれは気持ちよ~く走る。

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特にデンソーイリジウム、motoDXよりもいい感じがする。

もちろん、交換時期を迎えたモノより新品のが調子がいいのは当然だが、その鼓動感と言うか、点火の強さの様なものが、DXの新品時よりもやや強い印象を受ける。

まぁずいぶん曖昧でいい加減な記憶を元に比較した話、だが(笑)

そして、motoDX。

約12000kmの使用にて交換となった。

メーカー推奨交換時期は8000~10000kmらしいが、もっとイケるだろうと、15000kmくらいを期待していたが…。

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この焼け具合。

カブり気味か?

少し湿ってる様にも見え、これが日々の短距離通勤利用の末のものなのか、プラグの劣化の故なのか、その両方が原因なのか?

いずれにしても、あまりいい状態とは思えない。

あと、プラズマV+による昇圧も、この劣化や交換時期になにがしかの影響を与えているのかも?

とりあえず今回、プラズマV+はモード2(16V)からモード1(15V)に戻しておいた。

 

本日朝、試しにエンジン始動。

昨日同様に一発始動を得られた。

これが明日からの通勤でも毎日安定して続けば、「直った」と言い切れるが…。

 

で、タイトルの失敗談というのは、上記の件ではなく。

それは、先日付け足した「油温計」の話。

使用してみると、もちろん表示はすれども、しかし温度が正しくないとう現実。

例えば、冷えた朝に水温が10℃未満だとしても、油温は40℃以上を表示。

昨日の昼間、始動前でも、水温計が21℃なのに、油温計は既に59℃を示す。

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前日にエンジン切ってから約15時間以上が経つというのに、オイルとはそんなに冷めにくいものなのか?

いや、なわけない。

この手のセンサーには「サーミスタ」と言われる、「温度の変化により抵抗値が変わる抵抗体」が使われているそうで。

つまり、後で追加購入した油温センサーは、もともと付属していた水温センサーとはその抵抗値が違い正しい温度表示にはならない、という事。

なんだよ、同じKOSO製でカプラーも同じなので、てっきり使えると思ったのに…。

まぁでも確かに、そのセンサーの適応商品一覧に、私の購入したテンプメーターの名は無かったしね。

というわけで、この件は失敗に終わる(笑)

もし、諦めずに「まだやる」とするならば、同じ水温センサーをもう一本買い、それに変換アダプター を付けて油温センサー化すれば、今度こそ正しく表示可能とはなるが…。

でも、もういいかな?

水温と油温を両方管理しなければならない理由もないし、本当に思い付きでやってみただけなんで。

次にオイル交換する時には、純正に戻すか、あるいはマグネット付きのモノに変えようと思う。

その方が意味がありそう。

 

で、ついでにもう一つ失敗談。

もうこれは去年の話だが、ミニフォークガード。

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気が付くとズレてたり、やたらキズが付いてるので「おかしいな?」と思っていたら…。

サスストロークの際にフォグランプに当たってた、というお粗末な話。

なので即、外すハメに。

道理で時々妙な感触がハンドルに伝わるはずだと…。

 

全く、素人の浅はかな思い付きは無駄銭しか生まない、という教訓<(_ _)>