いくつか、まとめて。
まず一つ目、バッテリー。
9月の半ば。
今年3月に交換したばかりのバッテリーが、もうダメになる。
理由は分からないし根拠も証拠もないが、バイク側の問題というよりは、バッテリーがハズレだったように思われる。
1年保証があるモノだったが、残念ながら保証書が見当たらないため、新たに買い替えを余儀なくされる。
「バッテリーは液を入れた時から劣化が始まるゆえに、液未入のモノを選ぶべき」と考えていたが、それだとまた同じブランドか、高額なを買わねばならないので、今回はそれを問わないことに。
すると選択肢がぐ~んと増える中で、以前にも利用したことのあるオリエンタルバッテリーで互換商品を選択。
「液入り・ゲル式・充電済み」という初めて尽くしのバッテリーを買ってみた。
使用感は…、今の所普通に使えている。
一つ難を言えば、ターミナルの形状が400Xのハーネス端子と相性が悪いというか、ネジ穴の位置が合わない。
端子の取付向きを変え、更にバッテリーケースをやや削り(赤丸部)取付可能に。
ちょっと手間はかかったが、まぁ使えればそれでいい。
重要なのは、「何年使えるか?」だし。
二つ目、ミニフォークガード。
サスストロークの際にフォグランプに当たらぬよう小さく加工してみたが、どうやらまだ当たることがある様で。
また新たに傷がついている。
しかし、当たってズレたり外れたりするわけでもないようなので、とりあえずそのまま使用。
まぁ付けといたところで意味を成しているのか疑問だが、まだ「捨てる」という諦めがつかない。
三つ目、TPMS。
面白そうだと買ってみたが、いやいや、これはなかなか便利なモノだ。
マメに空気圧チェックが出来る人には無用だが、私には実にありがたい商品。
先日なにやらピーピー音がすると思ったら、このTPMSで。
リアタイヤの空気圧低下をちゃんと知らせてくれた。
しかし、これも一つ難を言わせてもらえば、本体のバッテリーのもちが悪い。
充電式の内蔵バッテリーで、エンジンがかかるとその振動でON、エンジンを切り振動を感知しなくなるとOFF、という事なんだが。
実際にはエンジン以外の振動も敏感に感知してしまい、キーOFF時でも、ちょっとした揺れでもモニターが作動している様子。
なので1回のフル充電で、1ヶ月もつかどうか…。
この振動センサーの感度調整が出来ればいいんだが、出来るのか否か?
説明書には、その記載はない。
まぁもっと充電ケーブルが挿しやすい位置に設置すれば問題ないんだが…。
ケーブル繋ぎっ放しで使うかな?
4つ目、Vesrahのブレーキパッド。
交換直後は当然、当たりも出てなくかなりビミョーな感触。
更に100kmほど走行しても、その感触はイマイチなまま。
「あれ? Vesrahってこの程度だっけ?」と不安がよぎるも、200km超えたあたりだろうか?
「そうそう、これこれ!」と納得のブレーキフィーリングに。
後はライフがどれほどか?
NISSIN純正よりもライフが良ければ万々歳。
同等でも次もVesrah、か?
5つ目、またまた水温計。
以前ケースを開けてハンダを付け直し、走行中に水温数値が乱れるのを直したんだが。
しかしどうやらその修理の際に、表示数値の3桁目、100の位のLEDを、一部発光不能にしてしまったようで。
この水温計、電源が入る度にオープニングデモ?とでもいうのか、3桁目→2桁目→1桁目の順に8→8→8と点灯する。
しかしその修理以降、デモの際の3桁目の「8」が、「3」と表示するようになった。
つまり7セグメントディスプレイで言えば、左側縦2つ、FとEが発光していないこととなる。
これは困…、らないか。
バイクの水温計で3桁目なんて「1」さえ表示できれば十分。
というか、まだ走行中に水温が100℃に達した事すら見たことがないし。
まぁ私が見たことがないだけで、実際にはそう表示されてることもあるのかもしれないが。
そもそも、オープニングデモがいらなんだよな(笑)