初年度登録は2019年1月下旬なので、年が明けてから受けてもいいんだが。
雪の降る前に終えておきたいとの思いもあり、12月19日に購入店へ入庫。
メンテナンスパック最後の12か月点検と一緒に、初回車検も頼んできた。
その時点、オドは24570kmを記す。
当然日数を要するので、代車を借りて帰宅。
「PCX125」を用意してくれた。
電話予約の際は確か「CB125R」のはずだったが…、ちょっとガッカリ(笑)
で、最近のスクーターというのは、なんとスマートキーだそうで。
店員さんがその使い方を説明してくれるが、ちょっとややこしい。
車のスマートキーと同様に「ポケットにキー入れといてスターターボタン押すだけ」ならいいが、そうではない様子。
「オジサンには難しいわ」と言うと、「いえいえ簡単ですから」と若い店員さんは丁寧に教えてくれるが…、どーにも苦手意識が先行する(笑)
更に、アイドリングストップも付いていた。
アイドリングストップか…。
小容量バッテリーのスクーターが、例えば、信号の多い市内の短距離利用でそれを日常的に使ったとすると、バッテリーへの電力負担はいかほどのものだろうか?
というか、今のスクーターにはキルスイッチはないのか?
…まぁどーでもいいけど。
とにかくスマートキーを理解しエンジン始動、店を出る。
予定通り代車がCB‐Rで、降雪の心配もなく暖かければ、ちょっと遠回りして帰りたいところだが、スクーターだし天気は怪しいし、即直帰。
翌日からの通勤にも使う気にはなれず、久々の自転車通勤で一週間を過ごす。
今やこういう状況にならないと自転車で通勤する気にはならないんだが、いざやってみるとそう苦ではない。
しかし、そう苦ではないと思いつつも、バイクが戻れば、これまたなかなか自転車通勤にはもどれなくなる始末。
そして、12月25日。
前日に車検終了との電話を受け、我が400Xを迎えに再び四日市へ。
その車検費用、14770円。
内訳は、自賠責保険料9270円、重量税3800円、印紙代等1700円。
意外だ、てっきり「代行手数料」的なものも請求されるかと思いきや…。
しかし、追加作業があったんで、上記+6000円余り。
その作業内容は、ブレーキフルードとブレーキスイッチの交換。
ブレーキフルードは劣化による交換時期、ブレーキスイッチはサビによる接触不良なんだとか。
で、いつもなら「後で自分でやりますから」と有料作業は断るところだが、今回はお任せした。
バイクの保証期間がとっくに過ぎ、加入したメンテナンスパックも今回分までなので、この店との関係もこれまで。
もう事あるごとにワザワザ隣県の店までくる理由もない。
なので、最後くらいは店のお勧めを素直に聞いておこうと。
この質の悪い素人がデタラメにイジったバイクを、文句も言わず割増もせずに整備してくれたことへの謝罪と感謝の意を込めて?
ただ、お勧め作業に関しては素直に聞いたが、メンテナンスパックの更新は断りした(笑)
これからは以前同様、自分で整備し、車検も自分で運輸支局へ行けばいい。
ただ、自分では分からない直せない、何ともならない事も多々あるんで、出来ればもっと近場で頼れるバイク屋を見つけておきたいところだが…。
車検・点検済な我が400Xを受け取り、帰路へ。
行きはR23をメインに店へと直行したが、帰りは遠回り。
路肩に残る小さな雪の塊や、ウエットなのかブラックアイスバーンなのか区別し難い黒い路面にややビビりながら、既に冬季通行止めな某峠道?を経由し、帰宅した。
帰宅後、引き取った接触不良のブレーキスイッチを確認。
あらら、これだからメーカー不明の安物は…。
もしまたブレーキスイッチが故障したら、次も別にチープな社外品でもいいが、防水加工だけは施してから使うが良し、という教訓。
いや、ことブレーキがらみの部品は、やはり信頼できるもののがいいかな?(笑)
さて、年の瀬。
年内の更新も、これが最後となろうかと。
ここをご覧の極少数の物好きな皆様、どうか良いお年を<(_ _)>