前々から気になってる症状がいくつかあって、直しておこうかと。
まず、リアブレーキの引きずり。
もう数か月前から気になってる現象。
低速走行時に聞こえてくる、リアの方からの「フォ~ン」という異音。
「嫌だなー、たぶん引きずってんだよなー、直したいなー」と思いつつも、ついつい放置していたんだが。
2月3日。
久々の土曜休みにようやく重い腰をあげ、リアブレーキのピストン揉み出し。
が、いざ揉み出してみると、思ってたよりピストンが固くない。
あれ?
引きずり故の異音じゃなかったのか?
とりあえず揉み出しして、元に戻して完了。
ついでにフロントもやるべきだが、今回はパスして次、他の作業へ。
充電器につないだり、電源ソケットにつないだりするコード。
そのコネクターの付け根部分で、断線しているのを発見。
これじゃ充電も出来なければ、ヒーターベストも使えない。
まぁこの冬はヒーターベスト使ってまで出かける事もなかったんだが…。
それはともかく。
余ってる同型コードと付け替えて、完了。
はい次。
車検の時に無くした、トップケースとマウントの間に挟む、ガタツキ防止のゴム板。
その再制作。
まぁ、↑こんな感じで。
そして最後、TPMSのエラー修復?
これも数か月前からなんだが、タイヤ前後とも空気圧が0表示。
かといって、もちろんパンクしてるわけでなく、ピーピーと警告音がなるワケでもない。
こりゃなんだ?
最初に気付いた時は「バルブに付けるセンサーが電池切れか?」と思い、電池交換してみたが直らない。
壊れたか?
「困ったな、あると便利なんだが、かと言って買い直すほどじゃなし…。」
「そういえば、これって本体とセンサーはBluetooth接続なんだよな。」
「再ペアリングしたら直るかも?」
と、思い至る。
しかし再ペアリングって、どうやって?
説明書にその記載はないが、Bluetoothである以上、ペアリングの設定方法は必ずある、はず?
ダメもとで販売店に問い合わせてみると、ちゃんと返事が返ってきた。
ちょっと微妙なニホン語ではあったが、理解は出来た。
で、その方法は...
1. まずAを長押しして電源ON。
2. Bを長押しして設定画面へ。
3. ↓の設定外面が出たらBを7回押す。
4. ↓この画面が出たらAを1回押す。
5. ↓下の画面に変わり、「FW」の文字が点滅しフロントセンサーのペアリング開始。
6. フロント側が済むと、自動的にリアに切り替わり、画面「RW」が点滅。
7.リア側も終了すると時計設定画面に移り、再ペアリングは完了。
そのままBを2回押すと設定画面が終了し、通常画面へ。
で、この再ペアリング。
フロント側はけっこう時間がかかった。
あれ?失敗か?やり方間違ってるか?と諦めかけた頃に完了し、その後のリアは即完了。
なので、気長に待つように。
...と、こんな情報が役に立つ人が何人いるやら。
次回同様な現象にあった時のための自分への覚書、という事で。
というか、そもそもなぜ再ペアリングしなきゃならなくなったのか?
その原因が分からなきゃ、直ってないも同然と言えなくもないが…。
ま、とりあえず使えるならそれでいっか、と。
さて。
通勤利用にてブレーキの引きずり解消を確認。
電源コードも通電OK。
トップケースのガタツキも解消され、TPMSも無事機能復活。
よって一連の修復作業は全て完了...、とはまだならず。
2月12日。
世は3連休だが、私には唯一の休日。
ま、それはさておき。
2月3日にTPMSをバイクから外したままだったので、元の設置場所に戻しておく必要がある。
なので、ついでに。
サイドカバー外すんだし、トルクレンチも買い直したので、タンクも降ろしてプラグの焼け具合確認しがてら、規定トルクで締め直し。
ん~?
この焼け具合、白くもなければ、かぶりもしてなければ、キツネ色でもない。
二本ともこんな具合なんだが、これはいいのか悪いのか?
走ってて違和感はないんだが…。
とりあえず16Nmで締め付け直して、しばらく様子見。
そして、冷却水の補充用のポリ容器も新しく購入。
少し減っていたので、ついでに補充。
で、TPMSを元の位置に戻し、作業完了。
ここで以前なら、試運転がてらのツーリングなんだが、今はそこまでの気力体力がない。
なので、ハンドルロックしてチェーンロックしてカバーかけて、部屋へと戻る私。
部屋に戻って...。
バイクで峠に行く代わりに、ルビコンでACでも駆るか(笑)
追記。
PS5てすごいわ。
ゲーム機本体に、ゲームの映像の撮影したり、録画をする機能がある。
まぁ、今後そう使うことはないだろうが(笑)