11月13日、朝。
いつもの様に出勤しようと400Xのスターターボタンを押すも、始動しない。
げっ、またか⁉
しかし、例の持病とは違う様子。
これは明らかに、バッテリーが弱ってる感じだ。
確かにここ数ヶ月、ほとんど短距離の通勤以外に使ってないからな。
充電より放電量のが勝るのか?
よって、その日はとりあえず、久々の自転車通勤。
散々放っておいて言うのも何だが、ホント、乗れば気持ちよく走ってくれる。
こういう事がある度に、「自転車通勤も悪くないんだよなぁ…」と思いつつも、バイクが直れば、やはりそっちに気がいってしまうんだが。
で。
帰宅後、バッテリーは即充電し、翌朝から難なく始動。
それで、火水木金といつもどおり通えたのだが…。
土曜の朝、再び弱々しいセルモーター。
また自転車の出番となる。
翌日曜、19日。
今一度の悪あがき。
再度バッテリーを充電し直し、その復活を願う。
今度は通常充電ではなく、「ブーストモード」にて充電。
メーカー曰く「過度な放電や劣化したバッテリーを高い電圧を付加して充電し救済する」モード。
以前も劣化したバッテリーでこれを試して、確かに一時的には復活はしたが…。
そして月曜朝。
エンジン、始動するにはしたが…。
なんかギリッギリかかった感じで、「出勤はできても、帰宅時も始動するだろうか?」と不安になり、その日も結局自転車通勤。
やむを得ず、バッテリー交換を覚悟した。
その、交換用バッテリー。
実はもう既に購入済み。
13日の時点で、念のために即手配。
ただその時点では、「現バッテリーが復活できるかも?」という淡い期待もあり、「購入してもしばらく保管状態かも?」という楽観があったので、液別同封未充電なモノを探す。
しかし、今やそれがなかなかない。
以前は台湾ユアサがほぼその仕様で販売していたと記憶するが、今やそれさえ液入り充電済みなモノがほとんど。
ようやく一店、ヤフーショッピングで液別同封未充電のを発見し、購入。
が、結局はすぐに交換するハメになったんで、20日夜に液入れ充電。
21日の火曜朝、通勤前にちゃちゃっと交換して出勤した。
で、廃バッテリーは…。
いつもは近所のガソリンスタンドに持ち込むんだが、度々投函される廃品回収業者のチラシ。
その無料回収品目の一覧に、「バッテリー」の名を発見!
「無料回収券」を貼り、指定箇所に置いとくと、その回収日に持って行ってくれた。
ほほぅ、これは便利だ。
次回交換の際も、タイミングが合えば利用しよう。
しかし、それにしても。
このバッテリーもまた、2年余りの寿命で交換となった。
んー、もうちょっともたんもんかねぇ…。
さて11月26日、日曜日。
そろそろプラグ交換も。
もちろん、火花ギャップ調整済みでの交換。
現在オド34949km。
前回約17200kmで交換してるので、約17700kmほど使用か。
あはっ、電極にピントが合ってないな(笑)
先日のバッテリー交換の際に、例の添加剤DDRを投入したんだが、そのせいか?
電極も洗浄されるのか、いまいち焼き色が確認できない。
前回のギャップ調整後の、焼き色の変化を見てみたかったんだが…、まいっか。
新品に交換して、規定トルクで締めようとすると…、えっ?あれっ?
なんかトルクレンチがちっともカクっとならない。
こ、壊れたか⁉
怖いなー、必要以上な締付は危険なので、そこそこな感じでストップ。
プラグキャップ付けてタンクを戻して、始動確認をすると…、げっ、今度は異音が⁉
何の音だ?
ギャップ調整が原因か?
それともプラグの締付ミスなのか?
いや、関係ないな。
どっちかというと、なんかエアクリ付けずにエンジンかけてるような、どこか抜けてる様な変な音なんだが…。
再びタンクを外し、プラグ付近を確認すると…、あっ。
何かのホースが抜けてるっぽい。
どうやら、二次空気供給リードバルブのホースらしい。
あいやー、何度かこの作業をしているが、こんなミスは初めてだわ。
こうしてまた知識と経験値を上げてゆくんだなぁ…、という素人の失敗に対する言い訳。
ホースを差し、タンクも戻して、再び始動確認。
今度は問題ナシ。
サイドカバーやサイドガード、シートも戻し、作業終了。
最後に念のため、冷却水チェック。
これもピントが合ってないわ(笑)
で、また少し減ってる様なので、冷却水を足しておこうとすると…、えっ?
いつも冷却水補充の際に使っている、ポリ洗浄ボトル。
なぜか容器のキャップ部がて割れて、ボトル本体を押しても冷却水を送らない。
なんだよ、トルクレンチに続きこれもかよ。
まぁ両方ともF650GS時代からの付き合いだからなぁ…、もう何年だ?
2つとも役目を終え引退、新しいのに買い替えるか…。
余談。
このはてなブログの、記事のタイトル欄。
新しい機能が加わり、AIが、記事内容からタイトルを自動生成してくれるという。
ちなみにこの記事のタイトルをAIに考えていただくと…
記事タイトル
●バッテリー弱ってる感じでスターターが始動しない
●自転車通勤も悪くないんだよな…
●冷却水補充の際に使ってるポリ洗浄ボトルが壊れた
検索エンジン向けタイトル
●バッテリーが弱ってる感じ
●自転車通勤も悪くないんだよなぁ
●ポリ洗浄ボトルが壊れた
ソーシャルメディア向けタイトル
●感情豊かな自転車通勤!ジェイミスのシクロクロスで気持ちよく走る#自転車#ジェイミス
●バッテリーが弱ってた!400Xが始動しない朝#バイク#トラブル
●冷却水が不足!ポリ洗浄ボトル使えずに困惑#冷却水#トルクレンチ
AIタイトルアシスト、という機能らしい。
まぁね、「バッテリー交換」なんていう、何のセンスも工夫もないつまらんタイトルよりはいいんでしょうけどね。
あと、これは以前からある機能だが、記事にタグ付けすると、検索で引っかかりやすくなるんだとか。
だから、付けないんだよね、絶対に。
どーせなら、限りなく検索に引っかからなくなる機能とか、作ってくれないかね?
まぁ、既にそれに近い状態だからいいんだけど(笑)