先日のプラグ交換の際に、実はもう一つ作業を試みた。
前のバイクで使用していたオカダプトジェクツのプラズマVプラス、その移植である。
(プラズマVプラスの商品説明は、コチラで。)
説明書を見ながら問題なく着けたはずだが、しかしエンジンはかからない。
確かにメーカーの適合表に400Xの名は載ってないし、「ムリなのかな?」と思いつつも、一応メーカーに確認メール。
すると。
なんと恥ずかしいことに、プラスとマイナスを間違えていた事が判明。
プラズマVプラスを、イグニッションコイルのプラス側に接続しなければならないのだが。
イグニッションコイルの線を見て、青/黄線と黒/白線があり、迷わず「青/黄がプラス、黒/白がマイナス」と判断してしまった。
「黒=マイナス」的な、素人の思い込みというか、勘違いというか。
400Xのイグニッションコイル、黒/白がプラス側らしい。
プラグ交換から一週間後の8月11日。
面倒だが再びカウルとタンクを外し、再接続。
今度は問題なく始動した。
ところで、このオカダプロジェクツ。
以前、他の製品の事でも質問メールをしたことがあるが、いつも迅速丁寧な回答してくれるので、本当に助かっている。
実にありがたい。
ちなみに。
moto DX と プラズマVプラスの効果は…。
「良くなった気はするけど、劇的変化とは言い難い」てところか。
この手のモノの効果や変化は、単気筒エンジンのが分かりやすかったなぁ…。
もうひとつ、ちなみに。
オカダプロジェクツの返信によると、イグニッションコイルが複数ある場合、同色で配線されているものがプラス、異なる色で配線されているものがマイナス、との事。
400Xもイグニッションコイルを2っ持つわけだが、プラス側はどちらも黒/白線。
マイナス側は、それぞれ青/黄線と黄/青線で配線されていた。
ん~、まぁ確かに異なってはいるが…。