納車時のノーマル状態から、いくつか変更した点がある。
その一つ、クラッチ&ブレーキレバーの可倒式化。
レバー類は、必ずスペアを車載工具と共に持ち歩くようにしてきた。
400Xに関しても、純正レバーをヤフオクあたりで落札してそうするつもりでいたが、ふと可倒式レバーというのが気になり、調べてみることに。
すると、最近では結構安いのもあるようで。
しかし、その多くの適合表には「400X 初期型のみ」的な注釈があったりする。
なにゆえ?
パーツカタログを調べてみても、初期型(13~15年?)と後期型(16~18年式?)とでレバーはもちろん、レバーホルダーも品番は同じである。
「だったら着くんじゃないの?」て事で、注釈を無視して購入。
実際、なんの問題もなく使えている。
ただし。
果たしてこれが本当に転倒時に有効か否かは、はなはだ疑問。
立ちゴケくらいならいいかもしれないが、走行中の転倒ならどうだろう?
よって、結局。
外した純正レバーは、以前同様に車載工具と共に持ち歩く事となる…。
ちなみに。
せっかく可倒式レバーにするんだから、「いかにも社外品」的なデザインの物を選んでも良かったんだろうが、ぱっと見ノーマルと変わらないモノを選んでしまう思い切りの無さ。
注釈を無視する割には、そこは無難に?