直したいところがいくつかあって、その作業の記録。
1日で全部行ったのではなく、休日にチョコチョコやった作業で、それぞれの日時や順番は覚えてない。
さて。
まずは、フロントフォークのねじれ修正。
先日コケた際にねじれたFフォーク。
その場で蹴っ飛ばしてまぁまぁ直ったが、少し違和感がある。
そりゃそうだ、適当に蹴ったくらいで真っ直ぐになるわけがない。
そこで、自分でも出来そうな修正方法をネットで検索。
すると、「なるほど」と思えるのがあり、実行してみるに。
まずはアルミの角材を2本用意。
カインズで1本400円弱のを購入。
それぞれをアウターチューブとインナーチューブに、下↓の様に、そしてなるべく平行になる様に結束バンドなどでしっかり括り付ける。
そして、上から角材が重なるように見下ろすと…
下の角材が右端に向かって、上のより少し前に出てきているのが分かる。
これがキレイに重なるようになればねじれ解消、というわけだ。
アクスルピンチボルト、アクスルシャフト、ボトムブリッジボルトを、少しだけ緩める。
そして、力をやや加減して、先日同様ハンドル切ってタイヤを足でコツンコツン。
すると、
おっ、いいんじゃない?
あとは角材外して、各ボルトを規定トルクで締め、修理完了。
各ボルトの規定トルクは
アクスルピンチボルト 22Nm
アクスルシャフト 54Nm
ボトムブリッジボルト 32Nm
ちなみに、アクスルシャフトのレンチサイズは17㎜で。
そして、その後の運転した感想は…。
「あ~、まぁこんな感じだったかな?」という具合。
う~わめっちゃ真っ直ぐ!とは思わないが、マシにはなった印象。
次に、LEDウインカーに関して。
前回ウインカーをLED球に変えた際に、リレーを社外の3ピンICリレーに変更し、キーOFFハザード(正確にはハザード保持機能?)が使えなくなると書いたが、なぜか使えてしまう不思議な現象。
ハザードだけじゃなく、ウインカーもキーがなくても出せてしまう状態に。
これは良くない。
キーOFF時に、必ずウインカースイッチもハザードスイッチも切ってれば何の問題ないのだが、私には「ついうっかり」がある。
なので、その対策を。
まぁでも、これは簡単な話。
ウインカーのカプラーから電源を取らず、他の後付け電装品同様、ヒューズBOX内の適当なヒューズから電源をとればいい。
キーOFFにすれば、間違いなく通電しないわけだから。
てことで、終了。
続いて、ドラレコ。
これにも、あれこれ修正せねばならない所があるんだが…。
それはまた後日に<(_ _)>