暇を見つけてはボチボチと走るうちに、20000kmを突破。
そんなワケで、そろそろ7回目?のオイル交換。
加えて、サービスマニュアルによると、オイルフィルターの交換推奨時期が20000kmなので、今回はそれもついでに行う事に。
6月27日。
バックヤードがもう使えないので、駐車場でオイル交換。
ブルーシートを敷いて、とりあえず暖機。
オイルはいつも通り、純正G1で。
前回の残りと、今回はフィルターも交換するので、念のため3本購入。
パッケージと共にオイル自体がリニューアルされ、G1は鉱物油から部分化学合成油へ。
今回は新旧混ぜて使っちゃうので、やや鉱物寄りの合成油。
それから、実はF650GSからの習慣だが、オド1万キロ毎のオイル添加剤。
前のバイクでは途中からだったが、400Xにおいては初回1000km点検後に投入し、またオド10000km越えのオイル交換の際にも投入しているので、今回で3回目となる。
さて、まずは排油。
しくじった(笑)
敷いといてよかった、ブルーシート。
次に、フィルター交換。
専用レンチを持っていなかったので、これを機に購入。
そのフィルターレンチもいろいろ出てて、それこそ純正でフィルター&レンチセットなんてのもあったが、「六角部の溶接がもろく取れた」なんて口コミもあったため、却下。
で、色々検討した結果、KTCのAVSA-064を購入。
KTCのは六角部だけでなく、差込角も設けてある。
フィルターとエキパイの間隔が狭く、ラチェットにソケット付けてフィルターレンチだと厚みがあって入らないのでは?と思い、「でもラチェットに直フィルターレンチならギリいけるかも?」と狙ったんだが…、残念、入らず。
結局、エクステンションバーを付けての使用となる。
新品フィルター(左)と使用済みフィルター(右)。
ロットの違いか?
それとも国内産と国外産の違いなのか?
若干の仕様変更があるようだが…、まぁ気にしない。
そして使用済みフィルター側面を見ると、注意書き「パッキン部に薄くオイルを塗れ」と。
新品の方にも英文でそう書かれている。
たぶん。
とにかく、フィルターパッキン部にオイルを塗り、手でねじ込み、最後はトルクレンチにて26Nmで締付。
更に、今回はドレンボルトも交換。
無駄だった油温センサー付きから、マグネット付きドレンボルトへ。
ドレンは30Nmで締付。
最後に、オイル&添加剤投入。
以前実家に行った際に、オイルジョーゴを持ってきといた。
いや~、メッチャ便利だわ。
オイル缶購入時に付属するノズルでは、どーにも入れにくくて。
旧G1の残りと新G1を2本使いきって、丁度イイ量に。
さて試運転。
添加剤と混ぜ物新G1のお陰だろうか?
今までに感じたことのない程のスムーズなエンジン回転。
いや、このフィーリングはちょっと気持ちいい。
途中、フィルターやドレンからオイル滲みがないかを確認。
問題ナシ。
もうそろそろ6ヶ月点検の時期なので、オイルとフィルター交換も一緒に頼んでも良かったんだろうが…。
染みついてしまった習慣、とでもいうのか?
店に頼むと思いつく前に、既にあれこれネット注文している自分がいた(笑)