「Tire Pressure Monitoring System」の略で、空気圧モニターの事らしい。
以前から エアーチェックバルブなどが売られているのは知っていたが、これは便利そう。
ちょっと気になり、安いTPMSを買ってみた。
7月31日、早速取付。
センサー付きバルブキャップ。
でかいなー。
まぁでも、ホイールもエアバルブも黒なんで、そう目立たないかな?
でもないな。
反対から見ると、かなり不格好な印象(笑)
で、本体は電圧・電流計の下の設置。
バッテリー式で、振動を感知して起動。
停止ししてしばらくするとOFFになる仕組み。
「表示された空気圧が実際のとやや異なる」との口コミも多々あるが、私のにおいては正確だった。
これで「気がついたら空気圧がかなり減ってた」なんて事がなくなるかな?
続いて、また水温計の話(笑)
最近になって、これまた表示がよく乱れる。
温度数値が上がったり下がったりだけでなく、「- - -」となる事が多くなってきた。
「もうセンサーいかれたか?」と思いつつも、本体を触ると直る。
しかしすぐ乱れる。
コンコンやると、瞬間直る。
でもすぐ「- - -」。
指でグリグリ本体を押し続けると、その間は直り、放すとまた「- - -」。
こりゃセンサーじゃなくて、本体内での接触不良か断線か?
ここで質の悪い素人の、余計な好奇心が騒ぎ出す。
とりあえず本体開けてみるかな?と(笑)
どーせ分かりっこないし、直せもしないだろうが…。
あっ、分った。
ピンボケだな(笑)
それはともかく、センサーの黒配線と基板のハンダ量がここだけ少な過ぎ、剥がれている。
というか、もうほとんど線が穴に刺さってるだけの様な状態。
このせいで通電したりしなかったりで、エラーになるのか?
ならば、再度ハンダ付けすりゃ直るんじゃないの?と。
付けました。
直りました。
その後、TPMSと水温計の様子を見がてらツーリング。
TPMSは、付け所が悪いのか?400Xが静かなのか?
走行中に表示が消えてる時がある。
一瞬「あれ!?もう壊れた⁉」と思うが、気が付くとまた点いてるんで、大丈夫なんだろう、たぶん。
そして、水温計。
こちらは全然問題ナシ。
お~、素人もたまにはヤルもんだ(笑)
もし、同様の現象に悩まされている方がみえたら、ご参考に。
まぁでも、マネはせずに、もっといいのに買い替える事を勧めるが(笑)