の前に。
どうやらR157が走れそうだと知る。
たま~に、思い出しては岐阜県の道路規制情報で、R157の様子を探るんだが。
毎度「どーせ走れないんだろうなぁ…」と思いつつ眺めているんだが、あれあれ?
意外にも行けそうな気配。
半信半疑ではあったが、11月6日、「まぁ行ってダメならそれでもいいさ」と出発。
たまにはETC車載器にも働いてもらうべく高速も利用し、本巣方面へ。
すると、来るたびに「通行止め」だった電光掲示板が「通行注意」と表示。
そのすぐ先の、いつも閉まっていたゲートも開いていた。
もうかれこれ20年ぶりだろうか?
いやぁ、なんだか感慨深いものがあるなぁ…。
しかし、いざ走ってみると。
「酷道」と称されることがあり、過去に私もそういう思いをしながら走った記憶があるのだが、今走るとそうでもない。
まぁ「国道にしては」という意味合いだろうが、酷道ぶりだけを期待して行くと、やや拍子抜けをくらうこととなる。
とは言え、つまらなかったかと言うと、それは違う。
むしろ、ここ何年かのツーリングの中でも最も気持ちいいものだった。
別に紅葉を期待して出かけたわけではなかったが、道を進むほどに木々の葉色は多彩に変わり、香嵐渓の様な全面鮮やかな紅とは違う、もっと自然な秋の景色が広がっていた。
R157を堪能し、そのまま一旦福井県大野市まで出て、R158をだる~く流して九頭竜湖へ。
箱ケ瀬橋を渡り、県道230号へ進入。
一瞬「あれ!? 車両進入禁止か⁉」と思う程、観光客が悠々と歩いている。
観光客らも歩行者専用とでも思っているのか、「なにバイクで入って来てんだよ」みたいな顔する輩もいたが、無視。
だいたい、これの何がどう「夢のかけ橋」なんだ?と疑問に思いながら、人をかき分け素通り。
橋を渡り切り、いよいよ県道230号線へ。
伊勢峠を超え、再びR157へと向かう。
今度またいつ走れるか分からないので、県道230号からR157へ戻り、そのまま南下して帰路に就いた。
今回の走行距離、約400kmくらい。
R152で静岡天竜~長野高遠まで抜けて帰ってくるよりかは、100kmくらい近い。
そう思うと、「また行こうかな?」という気にもなりやすい。
まぁ通行止めがなければの話、だが。
来年も走れるといいなぁ…。
さて、ここからが本題。
11月14日、8回目のオイル交換。
オドは約23750kmを記す。
ピントが合ってないなぁ…。
まぁそれはともかく、今回はオイルをこぼすことなく排出。
また前回変えたマグネット付きドレンも、しっかり仕事している様子。
オイルはまた純正G1。
前回購入したときはリニューアル直後で、1Lの購入価格が1300円ほどだったが、今は1000円余りにまで下がってきた。
ついでに冷却水もチェック。
減ってはいるが…、まぁそうビックリするような減り方ではないので、問題ナシ。
MAXラインまで継ぎ足し、作業終了。
と、本題はあっさり終了(笑)