400X購入とこのブログ開設から、まる3年が過ぎた。
400X、未だ飽きることなく乗れている。
「他のにしとけば…」という後悔もなく、今他のに目移りすることもなく。
購入初日の初々しい姿(左)と、3年後の慣れ染まった惨状?(右)
いやいや、背景の桜の咲き具合の印象だけで、実際にはそう大して変化はしてない。
それは、かつてのF650GSやApe100の変化に比べればずいぶん大人しいもので、どノーマルの範疇を超えてない。
と、自分では思うわけだが(笑)
さて、4月2日。
オド26190kmにて、2回目のタイヤ交換。
タイヤの消耗具合と、タイヤ価格の値上がり前の、このタイミングにて行った。
前回は9609kmにて交換している様なので、BSバトルウイングで約16500kmほど走行したこととなる。
そして今回もまた、BSバトルウイング BW-501/502を選択。
本当は同メーカーの「BATTLAX ADVENTURE A41」にするつもりでいたが、バトルウイングがまだ継続販売されていたし、なによりWebikeで安かったので。
購入した3月時点で、前後合わせて35000円弱。
4月以降は、もう既に前後で39000円余りになっている。
交換は、持込OKな近郊のバイク屋で。
タイヤは購入サイトから直送OKで、前後交換賃+廃タイヤ処分料等合わせて税込み12100円也。
タイヤは安く買えたが、工賃は決して安くない。
とは言え、近場でいろいろお願いできそうな便利なバイク屋を探していたので、今回はご挨拶も兼ね、そこに依頼してみた。
すごく感じのいいご夫婦のお店だったが…、作業後のホイールに少しキズが。
まぁ別にキズくらいはいいんだけど、気が付いてるのか否か?
また空気圧が、フロントは合っていたが、リアが規定値より低い。
リアは2.9barなんだが…、前後同じとでも思ったのか?
果たして、ここは今後も利用すべきか否か…?(笑)
そして、新品タイヤ。
識線というカラーラインのプリントされた状態での納品は珍しくないが、今回のは文字までプリントされていた。
これは初めて見たなー。
何のためのものか知らないが、ちょっとハデハデしくてイヤだね(笑)
で、翌4月3日。
雨天の峠で皮剥きはいかがなものか?と気が引けたが、まぁしょうがない。
しかし行ってみれば、交通量も少なく好都合。
またタイヤも、いい加減すり減った状態よりも、むしろ安心して乗れる感じ。
タイヤそのものの印象は、前回と同銘柄なので特にない。
まぁ乗りやすくていいタイヤだと思う。
たぶん ADVENTURE A41 はもっともっといいんだろうけど。
それと正直、まだこれが生産され続けていることに驚いた。
次回交換の際もまだあるだろうか?(笑)
それから、例の圧縮不良の件。
TAKUMI製のガソリン添加剤を投入し続け、いくらか改善はみられたものの、なかなか完治には至らない。
やはりカーボン噛みの解消には、ヘッドの分解掃除が必須なのか?
プラグホールからKUREのエンジンコンディショナーを直射して一晩寝かせる、なんて方法もなかなか有効だそうだが…。
しかし、「もっと簡単になんとかならんのか?」「もっといい添加剤はないのか?」「やっぱりWAKOS FUEL1なのか?」と調べてみると…、見つけた。
Amazonでなんかすごいの発見、HKS Drect Deposit Remover。
早速購入、試してみた。
ガソリン1Lあたり3mlの添加でいいそうなんで、17L×3ml≒約50mlで投入。
すると…、これはすごいかも!
と、添加剤を変えるたびに言っているような気もするが(笑)
まぁ気温も暖かくなってきたし、前の添加剤の効果もあってのことかもしれないので、この HKS DDR だけの効果かどうかは疑問だが、ただこれ以降の始動性はとてもいい。
この手の症状が出る前の、新車の頃のような始動の良さ…、は言い過ぎか?
しかし肝心なのは入れてる時の調子の良さより、その後の入れてない状態で、どれほどいい始動性が持続するか否か?なんで、とにかくしばらく様子見。
直ればラッキー。
直らなければ…、まぁそれはそれとして付き合っていけばいいだけさね(笑)