前日の整備後、ちょっと400Xにて買い物に出かけたんだが。
これがとても気持ちいい。
クラッチの切れ具合といい、ブレーキのタッチといい、フィルターを掃除したせいかアクセルのツキもすごくいい。
あ~これちょっと遠くへ走りたいな~、と。
で、まぁいつもの庭田公園~鞍掛峠~舗装林道でもいいんだが、たまには違う所へと。
その晩、グーグルマップにて「鳥越峠」と「のりこし峠」というのを発見。
5日、行ってみる事に。
鳥越峠。
あっ、ここは来たことあるわ。
道中も見覚えあったり。
そーいえば去年11月頃、池田の森公園~国見峠~鳥越峠と走ったような。
秋のが景色がきれいだな…。
5日は薄曇だったせいでイマイチだったのか?
で、鳥越峠を後にし、グーグルナビ任せでのりこし峠へ。
こういうクネクネした「名称のない道路」を案内されると、ちょっとワクワクする。
またこの道、溝にグレーチングがなく、石が詰まっている箇所がけっこうある。
これは、グレーチングがなくなったから石が詰まってしまったのか?
それともグレーチングが破損・紛失したので「まぁいい石でも詰めとけ」とワザとしたものなのか?
見晴らし良きところで、コーヒータイム。
山並みに奥行きがあって、見ていて気持ちいい。
愛知県内で走ってても、なかなかこういう景色には出会えない。
のりこし峠。
ここは止める気があるんだかないんだか?
立て看板によると「通行するなら十分注意して」とあるので、要は「走りたいなら自己責任でどーぞ」ということだと解釈。
看板に偽りなし、落石の多いこと多いこと。
舗装自体はキレイで荒れたところもないんだが、山頂から麓まで下る10キロ余りの路面ほとんどに石ころが散らかっている。
もう多すぎるし、しかも除去しても次から次へとキリがないので放置状態なのか?
こりゃなかなか面白いルートだな(笑)
かなり下ると、上り車両に向けてハッキリと「通行止め」と書かれたトラ柵が設置されていた。
とはいえ、それを避けて上がってくるライダーはいたが(笑)
この柵を除けてまで入ってくる車はそういないな。
またこれだけ落石が多いと、自転車もなかなかキビしかろう。
また来よ~っと(笑)
帰宅時、家まであと数キロにて、なにやら聞き覚えのあるピーピーという警告音。
ん?何の音だっけ…、あ、空気圧?
TPMSを確認すると、赤ランプが点きリアの数値が点滅。
基準値2.9barのところが、2.2barと低下している。
あれま、久々にパンクだわ。
あの落石群のせいだろか?とリアタイヤを確認すると、釘らしき金属が刺さっているのを発見。
その場で直してもいいんだが…、まぁ走行不能なほどではないので、家まで直行。
車載している携帯ポンプじゃ空気入れるの大変なんで、帰宅し修理。
でもこの空気入れでも、0→2.9barまで満たすとなると、けっこうな労働なんだよな。
あぁ、電動のがほしい…。
翌日、TPMSにて空気圧チェック。
ちゃんとエア漏れなく修理出来てることを確認。
その後、一週間通勤利用しても問題ナシ。
まぁ修理そのものは問題はないんだが、この詰め物の処理がヘタなのか?
まるでガムか小石が挟まってるみたいな状態で、気に入らない。
せめてもっと黒ずんでくれると、もうちょっと目立たないんだがな(笑)