GW-3

前日の整備後、ちょっと400Xにて買い物に出かけたんだが。

これがとても気持ちいい。

クラッチの切れ具合といい、ブレーキのタッチといい、フィルターを掃除したせいかアクセルのツキもすごくいい。

あ~これちょっと遠くへ走りたいな~、と。

で、まぁいつもの庭田公園~鞍掛峠~舗装林道でもいいんだが、たまには違う所へと。

その晩、グーグルマップにて「鳥越峠」と「のりこし峠」というのを発見。

5日、行ってみる事に。

鳥越峠。

あっ、ここは来たことあるわ。

道中も見覚えあったり。

そーいえば去年11月頃、池田の森公園~国見峠~鳥越峠と走ったような。

秋のが景色がきれいだな…。

5日は薄曇だったせいでイマイチだったのか?

で、鳥越峠を後にし、グーグルナビ任せでのりこし峠へ。

こういうクネクネした「名称のない道路」を案内されると、ちょっとワクワクする。

またこの道、溝にグレーチングがなく、石が詰まっている箇所がけっこうある。

これは、グレーチングがなくなったから石が詰まってしまったのか?

それともグレーチングが破損・紛失したので「まぁいい石でも詰めとけ」とワザとしたものなのか?

見晴らし良きところで、コーヒータイム。

山並みに奥行きがあって、見ていて気持ちいい。

愛知県内で走ってても、なかなかこういう景色には出会えない。

のりこし峠。

ここは止める気があるんだかないんだか?

立て看板によると「通行するなら十分注意して」とあるので、要は「走りたいなら自己責任でどーぞ」ということだと解釈。

看板に偽りなし、落石の多いこと多いこと。

舗装自体はキレイで荒れたところもないんだが、山頂から麓まで下る10キロ余りの路面ほとんどに石ころが散らかっている。

もう多すぎるし、しかも除去しても次から次へとキリがないので放置状態なのか?

こりゃなかなか面白いルートだな(笑)

かなり下ると、上り車両に向けてハッキリと「通行止め」と書かれたトラ柵が設置されていた。

とはいえ、それを避けて上がってくるライダーはいたが(笑)

この柵を除けてまで入ってくる車はそういないな。

またこれだけ落石が多いと、自転車もなかなかキビしかろう。

また来よ~っと(笑)

帰宅時、家まであと数キロにて、なにやら聞き覚えのあるピーピーという警告音。

ん?何の音だっけ…、あ、空気圧?

TPMSを確認すると、赤ランプが点きリアの数値が点滅。

基準値2.9barのところが、2.2barと低下している。

あれま、久々にパンクだわ。

あの落石群のせいだろか?とリアタイヤを確認すると、釘らしき金属が刺さっているのを発見。

その場で直してもいいんだが…、まぁ走行不能なほどではないので、家まで直行。

車載している携帯ポンプじゃ空気入れるの大変なんで、帰宅し修理。

でもこの空気入れでも、0→2.9barまで満たすとなると、けっこうな労働なんだよな。

あぁ、電動のがほしい…。

翌日、TPMSにて空気圧チェック。

ちゃんとエア漏れなく修理出来てることを確認。

その後、一週間通勤利用しても問題ナシ。

まぁ修理そのものは問題はないんだが、この詰め物の処理がヘタなのか?

まるでガムか小石が挟まってるみたいな状態で、気に入らない。

せめてもっと黒ずんでくれると、もうちょっと目立たないんだがな(笑)